介護士に人気の腰痛ベルト7選!女性におすすめの市販品も紹介

「腰痛ベルトで腰の負担を軽減したい」と考えていますか。介護の仕事は腰に負担がかかりやすいため、腰痛に悩む方も多いです。腰痛ベルトを着用することで、痛みの軽減と腰痛の予防に効果がありますので、ぜひ取り入れてみてください。

今回では、介護士におすすめの腰痛ベルトと選び方のポイントを解説いたします。

目次

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腰痛ベルトやコルセットは腰痛の軽減につながる

高齢者介護のサービスに関わる介護士は、腰痛に悩む方も多くいます。利用者への身体介護や腰をかがめた姿勢などにより、腰への負担が大きいためです。介護者自身の健康維持のために、腰を痛める事態は避けたいところです。 

腰にかかる負担の軽減には、腰痛ベルトやコルセットを使用するのが良いでしょう。腰痛ベルトをしていると腹圧が一定になり、腰を支えている腰椎が安定するため、腰への負担が少なくなります。腰を痛める前に着用することで腰痛の発生を予防し、すでに腰痛のある方は痛みが軽減されます。

腰痛ベルトやコルセットは、着用している間の腰痛予防と軽減に役立つでしょう。 

介護士の腰痛ベルト|選び方とポイント

一口に腰痛ベルトと言っても、ドラッグストアやスポーツ店には種類豊富な商品が並んでいます。腰痛ベルトの効果を得るためには、自分の状態や目的に合わせた商品選びが重要です。

ここでは、市販の腰痛ベルトの選び方を解説します。

自分に合うサイズを選ぶ

腰痛ベルトやコルセットは、自分の体に合ったサイズを選ぶのがポイントです。

大きすぎたり小さすぎたりすると、腰痛ベルトのサポート力が発揮されず効果を感じにくくなってしまいます。

痛みの強さで選ぶ

腰痛ベルトやコルセットは、痛み方によっても適した商品が異なります。痛みが強い場合は、広い面で固定できる面ファスナー式のものがおすすめです。面ファスナーでしっかり固定できれば、締め付けた状態を維持できて腰が楽になります。痛みが軽い場合は生地が硬すぎず、手軽に締め付けの調整ができるタイプを選ぶと良いでしょう。

介護職は体を動かす機会が多いため、動作に制限のない方が業務を行いやすくなります。

種類や用途で選ぶ

腰痛ベルトは使用するシーンや用途によっても選べます。頻繁に着けたり外したりする場合、大きいものや装着方法が複雑なものは、着脱の手間がかかって業務の負担になる可能性があります。

使う場面を考えて、扱いやすい商品を選ぶのも一つの方法です。

素材で選ぶ

腰痛ベルトを選ぶ際、付け心地は大切な要素です。付け心地が悪い、痛みがあるなどのものは避けましょう。また、付け心地には素材が大きく関わります。特に夏場は汗をかき、腰痛ベルトの中は蒸れた状態になります。

不快感だけでなく、湿疹など皮膚に異常が生じる場合もあるため注意して選んでください。夏場はメッシュ素材がおすすめです。

【対象別おすすめ】人気の腰痛ベルト・コルセット7選

市販の腰痛ベルト・コルセットで人気のものをご紹介します。女性におすすめの商品やドラッグストアで購入できる商品など、用途ごとにまとめましたのでぜひ参考にしてください。

日本シグマックスZAMST|腰用サポーターZW-3|383302

動きやすく薄めの生地で着用時に目立ちにくいのが特徴です。内側に滑り止めつき、面ファスナータイプです。

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日本シグマックスメディエイド|メディエイドサポータしっかりガード腰スタンダード

背中側に入ったS字型の支柱が特徴で、動きを制限せずに腰を支えます。細かいメッシュ生地、面ファスナータイプです。 

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FREETOO腰サポーターFT923|腰コルセット強力固定サポート腰用ベルト

腰から背中中央までを広くカバーする大きめのコルセットです。面ファスナーと滑車を用いた構造で、しっかり腰をサポートします。。

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腰用ベルトバラコンバンド ワンタッチ腰用ダブル(穴あき)

ゴム製でフィット感に優れているのが特徴です。骨盤に巻いて面ファスナーで留めるシンプルな構造が使いやすいでしょう。骨盤ベルトタイプで女性にもおすすめです。 

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アルケアサクロワイドEX|補助ベルト付腰部固定帯医療用コルセット

腰から背中の下まで広めにカバーするタイプです。シンプルで均一な生地のため、大きめでも目立ちにくい点がポイントです。

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興和ヘルスケアーバンテリンコーワサポーター|腰用しっかり加圧タイプ男女兼用 

腰椎から骨盤にかけてをしっかりサポートし、斜めに留めるクロステーピング構造が腰への負担を軽減します。ドラックストアで購入できるおすすめの腰痛ベルトです。

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興和ヘルスケアーバンテリンサポーター|腰椎コルセット

腰椎上部から骨盤にかけての腰全体をしっかりガードするタイプです。先ほどご紹介したバンテリンコーワ加圧サポーターよりもさらに広い面をカバーできます。 

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腰痛ベルトの付け方|いつ・どこに

腰痛ベルトは、付け方や位置、装着するタイミングが効果的に使用するためのポイントです。 

腰痛ベルトの付け方 

  • ベルトの下部が骨盤の上にくるように位置を決めます。 
  • 腰を包み込むように巻き、しっかりフィットするように引っ張って体の正面で面ファスナーを留めます。このとき、本体ベルトの先端がおへその少し下にくるよう押し下げながら留めるのがポイントです。 
  • 補強ベルトを締めて調整します。 

腰痛ベルトの巻き方がきつすぎると、血流が悪くなって痛みが強まる場合があるため注意が必要です。深呼吸しても息苦しくない程度に調整してください。 

腰痛ベルトを付けるタイミング

すでに腰痛がある方の場合、腰に負担がかかると予測されるときは事前に着用しておくと良いでしょう。例えば、出社後すぐに作業があるときは出勤前、サービス時間が決まっている場合はサービス開始前などです。 

腰痛がなく、予防のために腰痛ベルトを使用する場合、腰に負担のかかる作業をするときのみ着用しても負担の軽減になります。重いものを持つときの他、前かがみの体勢や事務作業も腰への負担は大きいため、身体の状態に合わせて使用してください。 

長時間つけっぱなしにすると皮膚トラブルの原因になります。必要ない時間や就寝時は外しましょう。 

腰痛ベルトのメリット・デメリット

次に、腰痛ベルトを使用するメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

腰痛ベルトを使用するメリットは、腰痛の予防と軽減ができることです。ぎっくり腰になったときにもすぐに対応できるため、用意しておくと便利です。

腰痛ベルトで固定すると身体の動きが楽になり、腰に痛みがある方でも日常生活が送りやすくなります。

デメリット

デメリットは、腰痛そのものが治るわけではないことです。腰痛ベルトを装着すると痛みが軽減されますが、ベルトをしていないときは痛みを感じます。

腰痛ベルトを巻いている部分に皮膚トラブルが起きやすいのもデメリットです。皮膚の弱い方は注意しましょう。

介護士は腰痛ベルトで腰の負担軽減!健康を維持して幸せに働こう

介護職の腰痛予防と軽減には、腰痛ベルトが効果的です。目的や状態に合ったものを選んで腰の負担を軽減しましょう。対象別におすすめした腰痛ベルトを参考にしてください。

介護職は身体介護も担い、利用者に合わせて前かがみの姿勢になりやすいため、腰への負担が大きい仕事です。介護者自身の身体をケアして、健康で幸せにサービス提供しましょう。

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この記事を書いた人

Iharaのアバター Ihara 運営者

15社以上のオウンドメディア・コンテンツの企画・戦略設計の経験を持つマーケティングアナリスト。大学在籍時に中小企業診断士一次試験突破。ASO・SEOを中心に活動しており、アプリ・インフルエンサーマーケティングにも精通がある。
介護・看護職のための単発バイトメディア「カイテク・メディア」の編集長。
介護・看護職のよりどころ「ケアマガジン」の運営者。

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