看護師の副業は夜職が多い?夜の時間を有効活用して収入アップ

看護師の方の中で、夜の時間を利用して副業により収入を増やしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?実際、夜の時間帯を有効活用して副業をしている看護師の方は多いです。

  • 看護師が夜の時間帯に副業をする場合、どのような仕事を選んでいるのでしょうか?
  • 夜の仕事を副業として選ぶメリットは何でしょうか?

今回では、看護師の方が選ぶ夜の副業の種類やメリット、デメリットについてご紹介します。

目次
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【看護師の副業】夜職と夜勤の違い

夜職とは、スナックやラウンジなどの水商売や風俗のことを指します。夜勤とは、病院やコンビニ、工場など24時間営業、稼働している業態で交代制の勤務形態を取っている職場の夜間帯の勤務のことを指します。夜勤の時間帯は午後10時から午前5時までとされています。

看護師が選ぶ夜職とメリットとデメリット

看護師の方で夜職を副業に選ぶ方は多くいらっしゃいます。夜職を副業として検討しているけれど、これまで夜職をしたことがない方にとっては不安でしょう。ここでは、夜職のメリットとデメリットを解説いたしますので、参考にしてください。

夜職のメリット

夜職のメリットは3つあります。

  • 本業とのシフト調整がしやすい
  • コミュニケーションスキルが向上する
  • 時給が高い

看護師の方で夜職が人気なのは、ガールズバーやラウンジ、スナックです。どの仕事もダブルワークをしている人が多いので、曜日や時間帯を考慮してくれることが多いです。接客業となるため、コミュニケーションスキルは大幅に向上し、看護業務にも役立ちます。そして、何よりも時給が高いのが大きなポイントです。

ガールズバーやスナックでは、時給が1500円~、繁華街のラウンジでは時給が3000円~のお店が多いです。お酒が苦手なスタッフでも、無理に飲む必要がないお店がほとんどです。

夜職のデメリット

夜職のデメリットは2つあります。

  • 知り合いに遭遇する可能性がある
  • 生活リズムが乱れて体調を崩す可能性がある

夜職をしていると、知り合いや病院の関係者に出会ってしまうことが考えられます。水商売をしていることを知られたくない方や、副業を内緒にしている方は特に注意が必要です。

もう1つのデメリットは、生活リズムが乱れて体調を崩すことです。副業として夜職を選択するのであれば、週に1回~3回の出勤に抑えると、体調管理がしやすいでしょう。慣れてくると指名のお客様が増え、お店が閉まった後に食事に行くこともあります。そのため、毎日出勤すると体調を崩したり、本業の出勤に遅刻するリスクが高まります。適度な出勤日数を心掛けることが大切です。

看護師が選ぶ夜勤とメリットとデメリット

夜勤の仕事には看護師の方からの人気が高いものがあります。特に、コンビニはどこにでもあり、勤務の時間帯も選べるため、多くの人に支持されています。また、看護師の資格を活かしての介護施設や病院の夜勤勤務も人気があります。しかし、夜勤にはメリットとデメリットが存在しています。ここではそのメリットとデメリットを解説します。

夜勤のメリット

夜勤のメリットは3つ挙げられます。

  • 人間関係の煩わしさから解放される
  • 時給が高い
  • 看護師資格を活かす仕事でスキルアップできる

夜勤の勤務は、コンビニや飲食店などでも深夜帯になるため、お客様はそれほど多くありません。介護施設や病院でも、就寝時間帯の勤務のため、日勤時のように常に誰かとコミュニケーションを取る必要はありません。夜勤では人との接触が少ないので、人間関係の悩みやコミュニケーションのストレスから解放されます。

深夜帯の午後10時から午前5時(厚生労働大臣が認める場合は、午後11時から午前6時)までは、深夜手当がつき、25%の割増しとなります。時給の上昇は働く意欲を高めます。また、看護師資格を活かした仕事では、スキルアップが期待でき、日中の看護業務にも役立ちます。

夜勤のデメリット

夜勤のデメリットは主に2つ挙げられます。

  • 睡眠時間が削られ、体調や精神的に疲れが蓄積する。
  • トラブル対応などを自分で行う必要がある。

夜勤の副業をすると、従来の生活リズムが変わり、その結果、体調不良や精神的な疲れを感じることが増えるかもしれません。夜勤の副業に慣れるまでの期間、体が疲れているにも関わらず、神経が過敏になり、眠りが浅くなることも考えられます。精神的、または肉体的に疲れを感じた場合、副業の日数を減らすことを検討してください。

夜間の勤務時には、スタッフが少ないことが多く、特に職場によっては管理者や正社員が不在になることもあります。そのような時にトラブルが発生すると、自らが対処しなければならない場面も生じます。そこで、職場にトラブル発生時の対処法マニュアルがあるかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

看護師が副業に選ぶ夜の仕事

看護師の方々が副業として選ぶ仕事には、どんな種類の仕事があるのでしょうか。その仕事を選んだ理由も合わせて解説いたします。

ガールズバーやラウンジなどの夜職

看護師の方の中には、ガールズバーやラウンジでのアルバイトをしている方が多くいらっしゃいます。その理由としては、時給が高いこと、未経験からでも働けること、友達同士での応募が可能であることなどが挙げられます。お客様として訪れる方は、サラリーマン、会社の社長、自営業者など、様々な職業や役職の方々です。

コミュニケーション能力を向上させることや、自分の知識や見識を深めることも可能です。

看護師の資格を活かした夜勤業務

看護師の資格を活かして、介護施設や病院での夜勤を副業として選ぶ方も多くいます。日勤と夜勤では仕事内容が異なることから、緊急時の対応や患者様、利用者様のケア方法にも違いがあり、さらなるスキルアップが期待できます。転職を考える際に、夜勤の勤務経験があると有利となることもあります。

コンビニなどの夜勤

コンビニなどの夜勤は、日中と比べてお客様の来店が少ないため、人間関係に起因する悩みが少ないと感じる方が多いです。また、看護師とは異なる職種での仕事は、気分転換として好まれることが多いようです。コンビニや飲食店は至る所にあるため、副業先を探す際に、自分が働きたい地域で選ぶことも容易です。

カイテクなどで単発バイト

「カイテク」は介護看護専門の単発バイトアプリです。デイサービス、特別養護老人ホーム、介護付き高齢者住宅などの求人を取り扱っています。1日だけや数時間だけの求人も掲載されており、面接や履歴書の提出は不要です。報酬は最短で即日受け取ることが可能で、看護師の方々にとっては非常に人気のアプリとなっています。

看護師の副業は自分に合った仕事を探すことが鍵

看護師の副業を選ぶ際、最も大切なことは、自身に合った仕事を選ぶことです。副業によって本業が疎かにならないよう配慮する必要があります。夜の仕事は時給が高く、人間関係のストレスも少ない一方、体調不良を引き起こしやすいこともあります。夜の副業を選ぶ際には、日頃より体調や精神状態の管理をしっかりと行ってください。

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この記事を書いた人

Iharaのアバター Ihara 運営者

15社以上のオウンドメディア・コンテンツの企画・戦略設計の経験を持つマーケティングアナリスト。大学在籍時に中小企業診断士一次試験突破。ASO・SEOを中心に活動しており、アプリ・インフルエンサーマーケティングにも精通がある。
介護・看護職のための単発バイトメディア「カイテク・メディア」の編集長。
介護・看護職のよりどころ「ケアマガジン」の運営者。

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